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蘇州の各園林では、蓮がそろそろ楽しめる季節となってきた。 初夏の風流として、嗜んでみたい蓮にちなんだ趣向がある。 泥土から出でても、なお清らかな花を咲かせる蓮は、 俗世間にあっても染まることなく高潔な精神を保つ、 文人の理想の精神を象徴する花として好まれ、 文人士大夫の都蘇州で愛されている花のひとつ。 だが飲兵衛の楽しみは、花ならず、その葉にある。 初夏の趣向として楽しみたいのは、なんといっても蓮酒。 蘇州に住む者としては、欠かせない風流のまねごとだ。 蓮酒の由来を史書に訊ねれば、 今から千八百数年前、魏晋時代の《西陽雑俎》にこうある。 魏の斉郡の刺史であった鄭愨喜は幕僚を連れて 済南郊外の蓮子湖(現在の大明湖)に避暑に出かけた。 見渡す限りの蓮の湖に、涼を求めての妙案を思いつく。 簪で蓮の葉の中心に穴を開けて茎と通じさせ、茎を象の鼻のように曲げ、 その後酒を葉に注ぎ、茎管からゆっくり吸って飲む。 すると酒は蓮の香りに満ち、さわやかな口当たりは暑気を忘れるほどだった。 さすがに竹林七賢人の魏晋、桃源を求めた魏晋。 風流の心はなまなかではない。 酒が蓮の香りを帯び、水に優る清涼感があるとされる この飲み方は、「碧筒杯」等と呼ばれている。 早速試したいとお考えの方に、一点ご忠告を。 注ぐ酒は、清酒ではなく、濁り酒であることが肝心。 蓮の青みがふくよかな香りへと変わる。 新鮮な蓮の葉が手に入る今の季節、 ぜひ一度お試しあれ。 *ブログランキングに参加しています。 下記ワンクリックで、ご支援いただければうれしいですo(^^)o 中国・蘇州個人旅行、ユニバーサル旅行コンサルジュ『蘇州有情』 海外の個人旅行の不安もワクワク感に。 日中スタッフが細やかに対応いたします。 http://www.sy-tour.net/ 蘇州発、旅とカルチャーにこだわる駐在員とご家族向けサイト『駐在員専家』http;//china-yuyuclub.com/ 園林レクチャーコースもよろしく。 http://www.sy-tour.net/sz_travel/szlec.html |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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わーー!碧筒杯だぁーー! |
貴陽 2008/06/15 10:52 |
貴さん。ぶふふ…、やはりご存知であったか。 |
蘇州とんぼ 2008/06/16 15:22 |
よく、浮世離れしてる、って言われます。ふふ。誉められてんのか?これは・笑。 |
貴陽 2008/06/16 21:59 |
果物屋を見て廻ってけれど、 |
蘇州とんぼ 2008/06/18 16:06 |
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