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震災のあった四川は、出稼ぎの多い土地。 しかも被害の大きいところは山村部なので 働き盛りの父や母は都市部に出稼ぎにいっていることが常で, 祖父母と暮らす子供たちが多い地区。 ★子供たちががんばっている。 小さな妹を背負い、祖父母を引っ張って がけ崩れで道などなくなり、 道なき道をたどり、1日かけて山越えする まだ10歳の男の子。 「僕しか男がいないから…。守る役目があるんだ…」 こんな言葉をいまどきすんなり口にできる子供が、 中国にはまだいることにすなおに感動する。 自らも下敷きになっているにかかわらず、 私は大丈夫だから、 他の友達を先に助けて!と叫ぶ女の子。 発見されたときはすでに両足が圧迫され、切断のち救助。 しかし仮設病院でも泣くこともせず、 ただ歯をくいしばり、 看護婦がはなしかけると、 「こんなときこそ勇敢でなきゃ…」と微笑み返す女の子。。 救援隊に対して、 ダンボールや板切れに感謝の言葉を書いて 出迎える子供たち。 またテント村で無邪気に遊ぶ子供たちの笑顔は救いだ。 ぜいたく三昧の都市部の子供たちにはない、 そぼくな正義感と勇気は 次々と惨状を伝えられる報道の中、 心を熱くしてもらえ、 いまの自分のありようをもふりかえさせられる。 しかし、心理的に大きなダメージを受けている子供たちが 少なくなく、いま四川に心理関係者やボランテイアも 多く入り、子供たちのフォローに入り始めており、 孤児になった多くの子供たちの養子受け入れの名乗りも 各地で上がり始めている。 |
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